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主任教授・診療部長
志水 太郎Taro Shimizu,MD,PhD,MSc,MPH,MBA,FACP
2005年愛媛大学医学部卒業。江東病院、市立堺病院内科チーフレジデント修了。 数ヵ国での総合内科武者修行・教育活動の後、2012年練馬光が丘病院総合診療科ホスピタリストディヴィジョンチーフ、2014年東京城東病院総合内科チーフの2つの総合診療科の立ち上げを経て、2016年より獨協医科大学病院総合診療科診療部長。2018年より獨協医科大学総合診療医学初代主任教授。専門分野は診断戦略学。著書に『診断戦略』(医学書院)、『愛され指導医になろうぜ』(日本医事新報社)、『MMF』(羊土社)、『おだん子×エリザべスの急変フィジカル』(医学書院)など。医学博士、疫学修士(英ロンドン大学)、公衆衛生学修士(米エモリー大学)、経営管理学修士(豪ボンド大学)。Diagnosis(De Gruyter)編集委員、BMJ Case Reports(BMJ Group)編集委員。日本病院総合診療医学会理事。趣味はワインとホラー映画とディズニーと蕎麦屋巡り。好きなスイーツはカヌレ、マカロン、タルト・タタン、ジャン=ポール・エヴァンとテオブロマのチョコレート、ぜんざい、豆かん。
INTERVIEW
インタビュー
獨協総診は世界をリードする総合診療医の養成チームを目指しています。総合診療の訓練には明確な到達指標がないだけに、その設定はメンバーの成長を規定する上でとても重要です。
日本はもともと世界に誇る医療文化があります。更に私たちには、高齢化社会を反映した様々な医学・社会的背景を持つ患者さんへの広範で迅速な標準的ケアだけでなく、時に柔軟性のある斬新な発想を提供する能力も求められます。このような現場の特徴を最大限に活かし力を合わせて、独自のデザインで世界の医療文化の臨床・教育・研究におけるリーダーシップの一角を担い、貢献していくことができると私たちは考えています。
若手医師がそれぞれのキャリアで頑張る中、頑張るからこそ目の前に乗り越えるべき壁が立ち塞がると思います。高い壁に絶望を感じるかもしれません。そのような困難な状況を志水やメンバーたちはよく理解します。こんなとき志の近い仲間と切磋琢磨すれば、何倍ものスピードとタフネスで抜群に鍛えられると思います。壁を乗り越えるアイディアも出るでしょう。仲間の成長に貢献できることは、私たちチームにとっても大きな意味があります。
総合診療が健康的に力を発揮することは、専門科の先生方の業務体制やその組織本体の状況もあり立ち上げから困難を伴うことが一般的です。逆に、組織と構成メンバーの理解とバックアップの環境があれば、立ち上げの成功は十分に可能です。
獨協医科大学病院総合診療科は、大学側の「総合診療を本気で推進する」という強力な信念と現場レベルでの各科先生方の現場でのバランス感覚の良さ、臨床の協力体制のスムーズさに支えられ現在素晴らしい環境でのスタートを得られています(すでに各科とのカンファやコンサルトも密です)。日本版Dr. HOUSE”の進化版ともいうべきD3Mチーム(総診コンサル)の活動も順調な滑り出しで、外来も良い感じで始まり、メンバーがストレスなく組織と業務に溶け込めています。
また、当科ではスタッフが生涯教育として自分たちを高めていくシステムを内部で開発・推奨しています。日々の現場でのベッドサイド回診やリアルケースを重視したカンファレンスはもちろん、私たちが医学辺縁系”と呼ぶ医学以外の様々な訓練(リーダーシップやマネジメント、ネゴシエーション、レジリエンスなど)も含めた、スタッフ、指導医、そしてリーダーとしての知識だけにとどまらない思考力、行動力、総合力を鍛える機会に満ちています。
もちろん、立ち上がって間もないチームですのでこれから様々なことを決めていく必要がありますし、課題も色々出てくると思います。どの職場もそうですが、楽しいことばかりではないかもしれません。しかし、医療業界そのものともいえるようなこの不確実性を許容し、起伏に満ちた冒険を「楽しいだろうな」と思った方は、その直観が大切だと思います。ぜひ冒険の仲間に加わってきて下さい。心躍る経験と感動がきっと沢山待っています。
このような立ち上げの経験は一度きり、先にも後にもありません。今です。この今を一緒に共有して、次のキャリアに向かって進んでいく仲間を私たちは求めています。
現在、南は沖縄から北は北海道まで、また重症管理から家庭医療まで幅広いバックグラウンド・能力を持った新進気鋭の素晴らしい仲間たちがチームに集結しつつあります。忙しいことはもちろんですが、スタッフルームには楽しさ、団結力、そして新しいものを創造したいという、情熱ある仲間が集まっています。
最良の仕事をするうえで決定的な要素は仲間です。優しさ、折れない魂、そして平静の心を持ったあなたの参加を心よりお待ちしています。
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学内准教授
原田 侑典
Yukinori Harada, MD, PhD
兵庫県明石市で育ち、2010年に東京医科歯科大学を卒業しました。初期・後期研修を長野中央病院で受けた後、ドイツのDeutsches Herzzentrum Münchenで臨床研究を学び、2016年10月より獨協医科大学病院総合診療科に所属しています。それぞれの人が望む暮らしや人生を送るために医療従事者はどのように関わることができるのかということを、総合診療を学びながら追求していきたいと考えています。読書、ドラマ・映画鑑賞が好きですが、最近は広い公園でのんびり過ごすことも好きになっています。
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学内講師
廣澤 孝信
Takanobu Hirosawa, MD, PhD
出身は埼玉県、筑波大学編入後、2011年に卒業後は沖縄で沖縄県立中部病院を中心に5年間トレーニングを積ませていただきました。後期研修医時代には、内科チーフレジデントもさせていただきました。卒後5年目には、石垣島の県立八重山病院にて循環器内科を中心とした内科医として勤務させていただき、離島医療に従事させていただきました。病歴、身体所見やグラム染色の結果を基に臨床決断をしていく過程を研修医や医学生皆さんと学び、共有して、高め合っていければと思います。獨協医科大学は臨床を重視されており、またグラム染色の染色できる場所へのアクセスも非常によく、働きやすい環境であることを実感しております。趣味は読書です。今後共よろしくお願い申し上げます。
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助教
勝倉 真一
Shinichi Katsukura, MD
栃木県出身、香川大学を卒業後は東京新宿メディカルセンターで初期研修を行い、現在に至ります。獨協総診では全国でも珍しく診断学の分野にとても力を入れており、総合診療科としてさらなる飛躍が期待できます。ともにがんばりましょう。
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助教
大髙 由美
Yumi Otaka, MD
秋田県能代市出身。2012年に弘前大学を卒業。その後、青森県の健生病院に8年間勤務しました。2020年4月より、人生初東北以外の場所へ移り、獨協医科大学病院総合診療科に所属しています。みなさんの人生の小さい歯車の1つになれるような医師を目指し、日々勉強していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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助教
川村 廉
Ren Kawamura, MD, PhD
東京都出身。東京慈恵会医科大学卒業、初期研修終了後は母校の心臓外科に入局し外科研修を行なっておりましたが、幅広く医学を学び直したい思いから、2019年度より獨協医科大学病院の総合診療科レジデントとして働いております。AIなどが台頭してくる時代だからこそ、身体診察や問診など、患者さんを診て寄り添える力が武器になると思います。獨協の環境の中で、そのための知識や技術を身に付けられるように励みます。
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助教
横瀬 允史
Masashi Yokose, MD, PhD
出身は茨城県です。2016年に山形大学を卒業後、初期研修を自治医科大学附属病院で行い、後期研修から獨協医科大学総合診療科に所属しています。2020年度は獨協医科大学日光医療センターに出向し、循環器内科・腎臓内科のトレーニングを積んで3年間の総合内科プログラムを修了しました。この度スタッフに立場が変わり、医学生の教育など新しい課題に日々向き合っていますが、忙しい中でも日々の臨床・ひとりひとりの患者さんとの出会いを大切に働いていければと思います。
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助教
坂本 哲
Tetsu Sakamoto, MD
島根県松江市出身、島根大学卒業。松江赤十字病院で初期研修を行い、その後獨協総診へ。恵まれた環境で診療を行えることに感謝し、医師として、人として成長出来るよう日々精進していきます。
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助教
川本 駿
Shun Kawamoto, MD
出身は愛媛県です。愛媛大学を卒業後、愛媛県立中央病院と愛媛大学で初期研修を行いました。2019年から獨協医科大学で後期研修を行っています。当科は幅広い症例を経験し、内科医としての基礎的な能力を身につけるのに適した環境と感じています。日々精進していきます。よろしくお願いします。
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後期研修医
飯沼 朗子
Akiko Iinuma, MD
新潟県出身、山形大学卒、新潟市民病院で初期研修を行い、2023年度より当科で内科レジデント研修を開始しています。病を治すだけでなく、病と共に生きる生活をも支えられる医師になりたいと考えた結果、こちらに辿り着きました。
様々な背景を持つ尊敬する先生方から、診断学及び治療・退院後のマネジメントを学ぶことができ、充実したフィードバック受ける事が出来る環境は、とても充実しています。己の知識不足を恥じる毎日ではありますが、「脚下照顧」の精神の元、日々己を見つめ直し、学びを一つずつ着実に自分のものとして、理想の医師像に近づくべく精進して参ります。
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後期研修医
上野 佳彦
Yoshihiko Ueno, MD
東京都出身。2021年に日本大学医学部を卒業後、日本大学医学部附属板橋病院で初期研修を行い、2023年より獨協医科大学病院総合診療科の内科コースで後期研修をスタートしました。バックアップが手厚く、様々な場面で振り返りを得られる環境に魅力を感じ獨協総診を選択致しました。
何卒よろしくお願いします。
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後期研修医
白木 柚希奈
Yukina Shiraki, MD
東京都出身です。高知大学卒業後、群馬で初期研修を終え、2023年度より獨協医科大学で後期研修医としてお世話になっております。問診と身体診察でどこまでのことが予測できるのか、その深さと広さに驚き、そしてそれを実践していく診療の現場に居られることに日々感謝しております。
自分のペースではありますが、一歩ずつ歩き、将来は訪問診療を行う家庭医を目指しています。
趣味はパン屋と温泉巡りです。よろしくお願いします。
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後期研修医
佐藤 由隆
Yoshitaka Sato, MD
青森県出身です。東北大学卒業後、宮城県の大崎市民病院で初期研修を行いました。
救急から診断困難症例まで、幅広く患者さんを診させていただける獨協総診で研鑽を積んで行きたいと思います。
よろしくお願いします。
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後期研修医
関 泰介
Taisuke Seki, MD
千葉県出身です。獨協医科大学卒業後、同大学の初期研修中に家庭医療に出会い、家庭医を目指すことを決意しました。大学病院、診療所、在宅など場所に関わらず一人一人に合わせた医療を提供したいと思っております。
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後期研修医
髙橋 弓平
Kyuhei Takahashi, MD
東北大学病院で生まれ、東北大学を卒業し、東北大学病院で初期研修を行いました。
1つ1つの症例を深く考察し、患者様、スタッフの皆様と共に医学の発展に寄与出来る医師を目指し精進して参りたいと思います。
壬生の地で 佳き先達に 学びたし みずから学ぶ 獨協イズム
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後期研修医
千金楽 涼水
Suzumi Chigira, MD
栃木県出身です。東京医科歯科大学卒業後、獨協医科大学病院で初期研修を行い、総合診療科の内科コースに進ませていただきました。多くのことを吸収して医師として成長できるように頑張ります。
よろしくお願いします。
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後期研修医
藤村 耕平
Kohei Fujimura, MD
長野県出身。2022年に富山大学を卒業後、松本協立病院で初期研修を行い、縁あって獨協総診の総合内科プログラムでお世話になることになりました。どんな医師になれるのか、どんな人間になれるのかと迷走の日々ですが、いま自分が積むべき経験はここにあると信じ、目の前のことに真摯に向き合い続けたいと思います。
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後期研修医
宮﨑 優大
Masahiro Miyazaki, MD
新潟生まれ、宮城育ちです。東北大学卒業後、気仙沼市立病院という海沿いの町で初期研修を行いました。
原因が分からない、診断がつかなくて困っている患者様の一助になれればと思い、総合内科を志しました。診断学に力を入れている獨協総診で修練を積ませていただき、少しでも患者様、チームの皆様に還元できればと思っています。
趣味はダイビングとカレー作りです。よろしくお願いします。
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助教(出向中)
柿本 慎太郎
Shintaro Kakimoto, MD
東京都出身、獨協医科大学病院で初期研修を行い2019年より当科に所属しております。獨協総診には全国各地からパッション溢れる先生方が集まっており、このような環境下で内科医としての臨床能力を高めたいという想いが強く応募しました。趣味は読書ですが、飲み会も大好きです。
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助教(出向中)
松本 百奈美
Monami Matsumoto, MD
埼玉県出身、2017年に千葉大学を卒業。天理よろづ相談所病院で初期研修を行い、2019年から獨協医科大学総合診療科にて後期研修を行っております。将来はリハビリテーションに強みを持った内科医を目指しております。内科力を身につけたいと思い、当院で研修を開始し、日々勉強の毎日で、沢山のことを吸収しております。趣味はかき氷を食べること、カフェ巡り、旅行です。よろしくお願いいたします。
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助教(出向中)
茂又 章徳
Akinori Momata, MD
茨城出身。獨協医科大学を卒業後、茨城県の水戸協同病院で初期研修を行い2019年から獨協医科大学総合診療科で後期研修医としてお世話になっています。もともと家庭医志望であり、病院での研修のみならず診療所での研修も充実している当科のプログラムに惹かれ当科で研修することを決めました。趣味は野球観戦、ゴルフなど。休日に日本ハムファイターズの試合を観戦に行くのが楽しみです。よろしくお願い致します。
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助教(出向中)
相澤 有紀
Yuki Aizawa, MD
栃木県出身。獨協医科大学病院で初期研修を過ごし、2020年から当院総合診療科で後期研修中。「全身を診られる医師になりたい」という目標に対し、臓器に縛られない総診は適っており、また、「どの世代の医師にも教育を」という熱心な教育体制にも魅力を感じました。内科医として臨床力を磨きつつ、栃木県の地域医療に貢献していけるよう邁進していきたいです。よろしくお願いいたします。
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助教(出向中)
蜂木 麻璃奈
Marina Hachiki, MD
東京都で生まれ育ちました。5歳のときに母を救ってくださった医師に憧れて、まちのかかりつけ医を目指しました。2019年に大分大学を卒業し、獨協医科大学病院で初期研修を行いました。初期研修では、当院でCommonからRareまで様々な疾患を経験できることを実感しました。また、当科で素晴らしいスタッフ・レジデントの方々から病歴聴取・身体診察を含めた診断力および診断後のマネジメントに至るまで、充実のフィードバックを得られると知りました。家庭医として、様々な重症度の患者さんがどのような治療を受けてまた地域に帰ってくるかを知りたい。そのために病床数が多く、かつ充実の教育環境を備えた当科で専攻医研修することを選びました。将来は地域の小さな診療所で働くことを夢見て、今ここで一所懸命に学んでいます。趣味はおいしい紅茶を味わうこと、お花を眺めることです。
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助教(出向中)
林 有紗
Arisa Hayashi, MD
新潟県出身。島根大学を卒業後、東京都にある河北総合病院で初期研修を行い、2021年度より獨協医科大学総合診療科で後期研修を開始しました。診断的思考力やフィジカルトレーニングなど、将来総合内科医として基礎となる力を身につけることができる、きちんとした教育体制が整っていることに魅力を感じ、当科での研修を選択しました。日々の病棟業務から救急外来から様々なところで、その都度フィードバックを受けられる環境はとても勉強になることばかりです。よろしくお願い致します。
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助教(出向中)
吉田 裕一
Yuichi Yoshida, MD
群馬県出身。福島県立医科大学を卒業し、日高病院で初期研修を終了しました。2021年より獨協総診の総合診療プログラムにて研修を開始しております。総合診療を専攻にするに当たり指導体制が整っていないことがネックとなりがちですが、地元の近県で指導医の層が厚い獨協総診の存在を知り、お世話になることとしました。総合診療プログラムでは、外勤で訪問診療ができ、家庭医療と病院総合診療どちらの側面も勉強することが出来るため、とても充実しておりますが、知識不足で日々勉強の毎日です。総診の要素を幅広く学びたい皆さん、ぜひ一緒に勉強しましょう。
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後期研修医(出向中)
黒岩 祐哉
Yuya Kuroiwa, MD
出身は群馬県です。2020年に日本大学を卒業後、初期研修を湘南鎌倉総合病院で行い、2022年度より当科で内科レジデント研修を開始しました。獨協医科大学総合診療科を選択した理由は,医療の本質である「身体診察」を体系的に学べると考えたからです。血液検査や画像検査が目まぐるしいスピードで発展していく中で、「身体診察」は常に変わらず、そこには必ず診療におけるヒントや答えがあると思っています。また「身体診察」は、世界中どこでも、どんな人にでも行うことができ、ある意味「共通言語」的な側面があると考えており、そう思うとワクワクが止まりません!指導医の先生方も常に丁寧にフィードバックしていただき、日々とても勉強になります。これからも何卒よろしくお願いいたします。
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後期研修医(出向中)
篠﨑 実央
Mio Shinozaki, MD
出身は栃木県で、日本大学を卒業後、自治医科大学病院で初期研修をしました。後期研修から獨協医科大学総合診療科にお世話になってます。病棟管理、外来、救急、在宅と幅広く様々な設定での医療を学べると思い、獨協総診を後期研修先に選びました。幅広い層の人を診る事ができて、1人1人の人生を支えていける家庭医を目指して日々勉強中です。趣味は旅行、ドライブです。よろしくお願いします。
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後期研修医(出向中)
鈴木 崇文
Takafumi Suzuki, MD
東京都出身。2020年に北里大学医学部を卒業し、母校の大学病院で初期研修を行いました。2022年より獨協医科大学病院総合診療科の総合内科コースで後期研修を開始しました。指導医のサポートが手厚く、臨床現場で即フィードバックを得られる環境は毎日とても勉強になっています。知識不足で勉強すべきことが沢山ありますが、皆で楽しく学べるのも獨協総診の魅力だと思っています。よろしくお願いします。
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後期研修医(出向中)
竹村 雄斗
Yuto Takemura, MD
学生時代は一番遠い科だと思っていた総合診療科に所属することになっているとは全く不思議なものです。少しでも皆様のお役に立てるよう日々フルスロットルで駆け抜け続けたいと思います。
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後期研修医(出向中)
水田 一椰
Kazuya Mizuta, MD
福岡県出身。2020年に佐賀大学卒業後、佐賀県の市中と大学のたすき掛けで初期研修をしました。現在医師3年目です。元々、全身を診れる医者になりたいと思っていたところ、縁あって志水先生とメールをやりとりする機会があり、自分の目標とする医師像とマッチするプログラムだと感じ、はるばる九州から来ました。様々な背景の先生方が集まっており、問診・診察技術や診断推論など、日々刺激的な環境で学ぶことが出来ています。志水先生による定期的な救急外来症例の振り返りなどもかなり魅力的だと思います。趣味は、旅行、カラオケ、運動(最近はK-1ジム)などです。
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後期研修医(出向中)
浦山 啓悟
Keigo Urayama, MD
北海道旭川市出身。獨協医科大学卒業後、母校にて初期研修を行い、現在専攻医として獨協医科大学病院総合診療科で働かせていただいています。職員・学生・患者さん関わらず皆様から謙虚な姿勢で学ばせていただく姿勢を大事に、日々を過ごしていきます。趣味はギターを弾くこと、新しい音楽に出会うこと、ビールを飲むことです。よろしくお願いします。
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後期研修医(出向中)
片山 大奨
Daisuke Katayama, MD
広島県出身、香川大学卒業。尾道総合病院で初期研修を修了後、2023年度より獨協医科大学病院総合診療科で家庭医療プログラムの専攻医として働かせて頂いております。全国から尊敬できる先生方が集まっている素晴らしい環境で学べる喜びを日々実感できています。恵まれた環境に甘えすぎず、日々の学びをこつこつと積み重ねていくことが目標です。よろしくお願い致します。
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非常勤医師
榎原 剛
Tsuyoshi Enokihara, MD
2006年獨協医科大学を卒業、初期研修は室蘭市日鋼記念病院、後期研修、フェローを北海道家庭医療学センターで行い、現在は北海道家庭医療学センターで家庭医として働きながら獨協総診でも働いています。母校の総合診療医・家庭医の育成に少しでも貢献したいと思います。出勤日は圧倒的に少ないですが存在感は大きいです。趣味は食べる、食べる。総診メンバーとおいしいものを食べに行くのが獨協に来る目的でもあります。
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非常勤医師
原田 拓
Taku Harada, MD, Ph.D
2015年に関東若手医師フェデレーションを設立、代表を務める。
2009年昭和大学を卒業、初期研修は自治医科大学病院、その後1年間昭和大学病院で内科後期研修で過ごしました。診断がつかず悩んだ症例への思いがあったのと,急性疾患への初期治療を学びたいと考え2012年に昭和大学病院総合診療科に所属。1-2次救急のER診療および短期入院管理をメインに携わってきました。医療以外のスキルやより診断学を学びたい気持ちから,志水先生のもとで勉強したいと思い再度栃木に足を踏み入れました。趣味は友情,努力,勝利で有名な漫画雑誌を読んだりドラマや映画を気ままにみています。
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研究生/非常勤講師
鈴木 有大
Yudai Suzuki, MD
入社3年目で不慣れなことが多いですが、『患者さんたちに求められたら、まずは診る』を意識した診療を心掛けます。医療機関に依存しない研修・医療の質を向上する仕組みに興味があります。
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研究生
國友 耕太郎
Kotaro Kunitomo, MD
熊本県出身、2011年に自治医大を卒業し、熊本県内の地域医療に従事してきました。現在は国立病院機構熊本医療センターに勤務しています。診断エラーに興味があり、日本の診断エラーを牽引していて、かつ、愛され指導医の多い獨協医科大学病院で学位取得を目指します。趣味は新しい自分になっていくことです。
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研究生
天野 雅之
Masayuki Amano, MD
奈良県出身。2012年に自治医大を卒業。志水先生に遠隔指導を賜りながら義務年限を終え、現在は南奈良総合医療センターで地域医療/総合診療医育成に従事しています。『診断、不確実性、戦略論、病状説明』等を学術的に深めるべく、院外研究生として医局の皆様からご指導いただいています。好きな食べ物はたこ焼き。みんみん、正嗣の餃子も大好きです!
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研究生
朝鳥 大介
Daisuke Asatori, MD
栃木県出身で、2016年に日本医科大学を卒業後はJR東京総合病院で初期研修を経て、後期研修から獨協医科大学総合診療科で働かせて頂いております。一般内科/救急外来、入院病棟などにおいて内科医として働く上で必要なことを身につけたいという思いがあり、質の高いフィードバックを毎日受けられる点が獨協総診で働きたいと思った1番の理由です。また、獨協総診では診断困難例のコンサルトを受けることも多く、問診・身体所見を大切にした臨床推論など自分だけでは学ぶことが難しい診断学を学べることも大きな魅力だと思います。趣味はテニス、ゴルフ、映画鑑賞、海外旅行です。よろしくお願い申し上げます。
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研究生
伊藤 天大
Takahiro Ito, MD
東京都出身.2018年に日本大学医学部を卒業した後,母校の大学病院で初期研修を修了しました.2020年4月より獨協医科大学総合診療科に所属し,内科レジデントとしてお世話になりました.2023年4月からは,宇都宮市を中心に在宅医療を展開するさつきホームクリニックに入職し,訪問診療医として活動しています.今後は医師として、人間としての幅を広げ,ヘルスケアに関する様々な領域で活躍できるようになりたいと考えています.北関東から新しくて面白いことを発信できるように頑張ります.